Picasso

Picasso, Paula Scher, and the lifetime behind every second - Signal vs. Noise (by 37signals)
Signal vs. Noiseネタです。今回は仕事は時間でチャージするべきか、それともプロジェクト単位でチャージするべきかがテーマ。その内容はともかくピカソに関するお話が書いてあって、それがとても興味深かったのでちょっと書いてみる:
公園でピカソがスケッチをしていると一人の女性が近づいてきて、
ピカソだ、あの有名な画家のピカソでしょ。私のポートレートを書いてちょうだい。」
ピカソはいいですよと言ってワンストロークで彼女のポートレートを書き上げた。
彼女はとても喜んでいくら払えばよいでしょうかとピカソに尋ねる。
「5000ドルです。」とピカソ
「なんでこんな数秒で書いたような絵にそんなお金を請求出来るの?」と彼女。
「奥さん、これには私の一生の時間が費やされたんです。」とピカソは言う。
ピカソかっこいいな。ソフトウェア業界ではちょっと考えにくいシチュエーションだけど。絵心のない自分としては思い描いた絵がその通り描けるってすごい憧れる。
*んー、この最後のフレーズの訳はあんまりしっくりこない"Madame, it took me my entire life."日本語難しい。